登別温泉の旅亭花ゆらをチェックアウトして、まっすぐ向かったのはここ、登別マリンパークニクスです。なんだかお城みたいですね^^
このお城が、実は水族館らしい。水族館好きの私達としては、ここは必ず行きたかったの。
お隣には観覧車のある遊園地が併設されています。
いざ、お城の中へ!
・・・と、エスカレーターに乗って、何気なく下を見てびっくり!えっ?
魚がバシャバシャ泳いでる?
エスカレーターの下は、なんの仕切りもない水槽だわ。
ひえ~っ、落ちたら魚に食べられてしまいそう・・・っていうか、スマホ落としたら終わりだわ。足がすくむ。これ、絶対水槽に落ちたヒトいるよね?
いきなりスリル満点なエスカレーター、ぜひ皆様にも味わっていただきたいかも。
館内には、なぜか人魚の像が。お城といい、もしや、デンマークに関係がある?と思って調べてみた。
以下、首相官邸ホームページから引用です。
デンマーク王国ファボー・ミッドフュン市との友好都市の提携
登別市とデンマーク王国との交流は、1990年 7 月に開園した水族館である登別マリンパークニクスのニク ス城が、デンマーク王国のリンゲ市(現ファボー・ミッドフュン市)にある「イーエスコー城」をモデルに建設さ れ、開園式にイーエスコー城主夫妻をはじめミッドフュンズ高校の合唱団総勢52名が登別市を訪問したのがきっ かけで始まりました。その後、民間団体による活発な交流を経て、1997年(平成9年)に、デンマークのリン ゲ市(当時)、ウィスリンゲ市(当時)と登別市の3市で、市民同士の友好とお互いの理解を深めるため、「友好の 絆 Bond of Friendship」を取り交わしました。 また、10年後の2007年(平成19年)には、リンゲ市、ウィスリンゲ市が近隣のまちと合併し誕生した ファボー・ミッドフュン市と、さらなる市民交流・文化交流の推進を目指して、「友好都市協定」を結び、現在の 友好関係に至っています。ほー、なるほどね~
おいしい水族館、というのがコンセプトみたい。ウニとかナマコとか(笑)
タッチプールが多くて、ダンナさん大喜び(笑)
可愛い~と、エイに触っています・・・
壁際でバシャバシャと、甘える(?)エイ・・・
カブトガニ!?
生まれて初めてカブトガニに触ったよ、とダンナさん。そりゃそうでしょう。
登別らしく、鬼のオブジェもあります。
魚もすごいけど、この絵もすごい。イラストの上手なスタッフさんがいらっしゃるのかしら。
思わず絵に目がいってしまいます。
城の外に出ると、人だかりを発見。
これからアザラシ(確か)の餌付けショーの時間でした。
アンデルセンさん?
あいにくのお天気だったけれど、地元のファミリーかな、お客さんは次々にいらしてました。
残念ながら、がこの施設はGo Toの対象ではなかったけれど、楽しめたから満足です。
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ここから一路、新千歳空港へ向かいます。
途中で道の駅を見つけて、ドライブ休憩を。
道の駅の奥に、湖がありました。
ウトナイ湖、ラムサール条約に登録されているんですね~
静かな湖面、美しいです。
北海道に来てから、気になっていた植物がありまして。
これこれ、この菊みたいなお花。
雑草のように、道端に咲いているんです。名前は分からないんだけど。
こっちは、アカツメクサ、かな。
とまチョップさんにも会えた(笑)
ちょこっとお土産を買って、再び空港へ向かいます。
海沿いの道は変化がなくてつまらない、とダンナさん。
助手席の私だけが、野生のシカを見つけてしまったことも、あまり気に入らなかったのか(笑)
途中から私の運転に代わり、海沿いから1本入った、お店のたくさんある道路を走ることにしました。
残念ながら、地元のスーパーには行けなかったなあ。そもそも、見つけられなかった・・・
ガソリンスタンドでガソリンを入れて、早めにレンタカーを返し、空港へ戻ったのでした。